地震

上京していた父を、渋谷でエアポートバスに乗せ見送った後、

電車で自宅の最寄駅まで帰り、無印良品(地下)でキッチン用品を眺めていました。

すると、棚に陳列されている食器がカタカタと鳴り出し、「ああ、揺れてる」と思ってじっとしていたら

次第に揺れは大きくなり、今まで体験したことのないほどの揺れとなりました。

「お客様、一階に非難してください!」という声にしたがって、階段を駆け上るその後ろで、

食器が棚から落下し、ガシャンガシャンと割れる音がしていました。

   

店を出て、道路に出ると、すでに道路は建物から出てきた人でいっぱい。

こわばった顔を突き合わせて、道路の中央に立ち、つながらない携帯を皆耳にあてていました。

   

揺れがある程度おさまったところで家に向かうと、マンションのエントランスには、

子どもや犬を連れたママさん達が大勢集まっていました。

平日の昼、家にいるのは小さな子どもとお母さんだけ。

    

部屋に入り、ガスの元栓を締めて、しばらく部屋にいたものの、余震が来るたびに玄関までダッシュ!

怖いので、外に出て、駅前まで向かうと、公衆電話に長蛇の列ができ、

駅ビルの入り口には、人が入ってこれないよう、警備員が立ちふさがっていました。

  

大地が揺れると、どこにも逃げ場はないという恐怖。

そして、携帯が繋がらないと家族の誰にも連絡がつかず、ひとり。

家には固定電話が無いのです。

空港に向かった父は無事か。

旦那さんは、丈夫なビルの中で仕事をしているから、たぶん、大丈夫。

義理の父母の実家(宮城県)は大丈夫か。

     

やっと家族と連絡がとれたのは3時間後、旦那さんが会社のパソコンから送った

私のiphoneの「@i.softbank.jp」宛のメールでした。  

「@softbank.ne.jp」は携帯メールだから全く役に立たず、携帯がただの鉄クズに

思えましたが、「@i.softbank.jp」はPCメールに等しいので、届いたようです。

旦那さんは、今から歩いて帰宅するとのこと。

同僚を送ってから帰宅するので、帰宅時間は読めない、と。

      

次に連絡がついたのは、固定電話のある実家、母とでした。

母と連絡がつくようになったことで、父が無事、空港にいることが判明。

それと同時に義理の兄が出張で仙台にいることも判明。

無事ではいるようですが、身動きがとれない様子。

   

今も余震が続いています。

旦那さんは、まだ、暗い夜道を歩いているはずです。

   

連絡のつかない家族のために、更新。

——————–

旦那さん、会社を出て4時間後に帰宅。

   

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カテゴリー:つれづれなるままに
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